住宅ローンはローンの中では低金利であると行っても良いでしょう。住宅ローン以外のローンでは35年という長期間で低金の融資を受ける事ができるものはないでしょう。フリーローンなどでは10%を越す金利も少なくありませんが、住宅ローンでは1桁台の金利で借りる事ができるわけですから、かなり低金利であると言えます。では、なぜ低金利なのでしょうか。
金利と返済可能性には一定の関係があります。銀行としては返済されない可能性がある人にはあまり貸したくはないでしょう。しかし高い利息をもらえるのなら貸しても良いと考えるでしょう。返済できなくなる事は絶対にないという人なら安心して貸す事が出来るわけですから、低金利でも借りて欲しいと思うでしょう。というのも、銀行の利益と言うのは融資を行ったときに受け取る利息なのですから、返済できる人にはぜひ借りてもらいたいと考えるのです。このように、返してもらえない可能性が高くなると金利も高くなるという傾向があります。
住宅を購入する場合には住宅を担保に入れる事になると思いますが、住宅を担保に入れるという事は、最悪の時には住宅を売って返済できるという事になるのです。ですから銀行としては、お金で返済する事が出来なかった場合でも、融資をした金額に値するだけの資産を回収できる事になります。ですから、一般的な融資を受ける場合と比較すれば、住宅に対して担保を設定できる住宅ローンは低金利であると言えるのです。